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これまで、１歳児さん・３歳児さんの知育timeを動画でご紹介してきましたが、今回は４歳児さんの知育timeを動画でご紹介します。
毎日の知育timeを通して、日々知識を増やしている子どもたち✨
できることもどんどんと増えているので、それに合わせて知育timeで取り組む内容もだんだんと変わってきます。
「少し難しいかな」と先生が最初に思っていたものでも、いざ取り組み始めると、子どもたちはクイズ感覚で楽しく覚えていますよ♪
現在、4歳児さんたちは百人一首と都道府県にも取り組んでいます。
まずは動画をご覧ください✨
百人一首 動画
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都道府県 動画
百人一首
今年度から百人一首に取り組み始めた子どもたち。
１句ずつ、歌の意味と共に紹介をしています。
例えば「田子の浦にうち出でてみては白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ」という歌に対しては、「田子の浦は静岡県にある場所なんだよ。田子の浦の眺めのいい所に進んでいき、遥か向こう側を見渡すと白い富士山が見える。この山頂に雪が降り続いているんだなぁって見ているときのお歌です」というような説明をしていますよ。
1つの歌の説明の中にも「静岡県」「田子の浦」「富士山」など様々な言葉が出てきます。たくさんの言葉に触れ続けることで語彙力が増え、自然と日常生活の様々な場面で「あっ、この言葉知ってる！」と感じることが増えてきます。
”知っている！”が増えることはとっても大切♪
”知っている！”だからこそ”もっと知りたい！”という気持ちにつながっていきます。
一つ上の学年であるシリウス組さん（５歳児）も、今年度から百人一首に取り組み始めたのですが、自分たちよりも多くの歌をどんどん覚えていく様子に、ベガ組さん（4歳児）は憧れの気持ちを抱いているようです。
周りのお友だちに刺激を受けることが自らの成長につながるということは、集団生活を送っているからこそ見られる姿ですね✨
都道府県
「納豆が有名」＝「茨城県」など、それぞれの都道府県の名前と名産・観光地を紐づけて覚えています。
先生が手に持つカードに描かれているのは、名産や観光地の写真だけ！
写真を見て、子どもたちは都道府県を答えていますよ。
都道府県に取り組むとき、ただ紹介するだけでなく「さっき百人一首でもでてきた”静岡県”だね」など、知育timeで取り組んだ他の内容を関連付けながらお話しています。
たくさんの言葉を”点”で覚えるだけでなく、関連付けていくことで言葉同士がつながり”線”として知識になるといいですね！
知育timeで取り組んだ内容だけでなく、「奈良県！行ったことあるよ～」という声が聞こえてきたりと、ご家族の皆さまとの旅行の思い出にも紐づいているようです。
知ることを楽しんでいる子どもたち♪
先生から「この写真に写っているのは”かやぶき屋根”って言って、よーく見るとみんなのお家みたいに屋根が瓦で出来ていないの。植物で出来てるんだよ。見てご覧。」と言われると、興味津々で写真の前に集まり、ジッとのぞき込みます。
子どもたちの「知りたい！」という気持ちを大切に、日々の知育timeを行っていますよ。
今回は4歳児さんの知育timeをご紹介しました。
次回もどうぞお楽しみに♪
※8月28日追記
5歳児さんの知育timeをご紹介するブログを公開しました！
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